資産形成 いよいよ始まった新NISA!
2024年2月2日

今回は、2024年から始まった新NISA制度についてです!
投資をする上で非常に素晴らしい制度に変わりましたので、皆さんぜひ理解を深めていただければと思います。
まず、旧NISAとどう変わるのか?というところから。
旧NISA

新NISA

★一般NISA⇒成長投資枠へ、つみたてNISA⇒つみたて投資枠へ、そしてそのどちらも利用できるようになる!というのが新NISAです。
★最大の変更点は、年間投資額が拡充&非課税期間が無期限化というところです!
ここは非常に投資しやすくなるポイントではないでしょうか。
★成長投資枠、つみたて投資枠と「枠」が分かれていますが、ここは表のとおり「買い方」や「投資できる商品」が違うという理解で大丈夫です。
★また非課税限度額が1800万、うち成長投資枠は1200万…これは残りの600万はつみたて投資枠で使った方が1800万をフルで利用できるということです。
非課税限度額の枠の再利用とは?
非課税限度額とは、生涯で私たちが投資できる金額のことです。
例えば、新NISAの成長投資枠を使って、初めて100万円を投資したとします。
この時点での非課税限度額は、100万円分使ったので残り1,700万です。
そして投資が以下のようになると仮定します。

10年後に200万になっており、お金を使う予定ができてこの200万を売却するとします。
そうすると、売却することでこの既に使った100万の枠が翌年に復活します。
翌年:非課税限度額1,700万→1,800万に復活!
ということです!
少々ややこしいですが、「売却」するタイミングや時期でもとっても使いやすくなったのではないかと思います。
旧NISAから移せるの!?
旧NISAを使って投資してきた方も多くいらっしゃると思います。
結論からいうと、旧NISAで投資してきた分は、新NISAには移せません!
移すには、いったん売却して買いなおす、という手続きが必要になります。
ただ旧NISAは新NISAの外枠で、旧NISAのまま継続しますので、新NISA、両方持っていると非課税枠が大きくなるというメリットがあります。
あくまでも旧NISAは現行のまま、新NISAは新NISA、という動きになります。
ここで注意点!
旧NISAの非課税期間が終わってしまうと、課税口座に移ってしまいます。ここは担当の方のご相談しながらの対応が必要かと思います。
いよいよ始まりました新NISA。
皆さんぜひこのタイミングで、将来の資産形成のためにも投資を始めてみてはいかがでしょうか!?
- カンタン1分でお申込み可能!
- 楽天証券の口座開設はこちら
- 【資産運用系のコンテンツ】
-
株式会社バリューエージェント
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-10-1平富ビル4階 - 【金融商品仲介業者】
- 登録番号 関東財務局長(金仲)第841号
- 【所属金融商品取引業者】
-
➀登録番号 関東財務局長(金商)第195号 楽天証券株式会社
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会 - 【所属金融商品取引業者】
-
②登録番号 東海財務局長(金商)第140号 東海東京証券株式会社
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会
![株式会社バリュー・エージェント[Money Salon]](https://moneysalon.jp/wp-content/themes/moneysalon/img/logo.png?20221012)




